気が付きすぎて疲れるのを辞めたい‼自分の本音を大事にする三つの方法(後編)
こんにちはすぎ子です( *´艸`)
今回は前回の続きになっています。
まだ前回を見ていない人はこちらを先にご覧ください。
では今回は気が付きすぎて疲れるのを辞めたい‼自分の本音を大事にする三つの方法(後編)という事でやっていきたいと思います。
自分の本音を大事にする三つの方法
自分の感情を極力否定しない
まず第一に、『自分の感情』を大切にしましょう。
自分の感情というのは「楽しい」「面白い」「嬉しい」という感情だけでなく、受け入れたくないと思うような「悲しい」「辛い」「苦しい」という感情も含まれます。
どうしても悲しさや苦しさというのは受け止めづらく、嫉妬する気持ちや他人を嫌いになる気持ち、自己否定する気持ちやもう嫌だという気持ちは極力自分の中から排除しようとしてしまうかもしれません。
しかしながらそういった受け止め難いような感情を否定してしまうと本来の自分を受け入れることにならず結果的に「自分を大切にする」ことができません。
嫌だと感じるここと素晴らしいと感じること、その両面を感じ取ってこそ自分自身を大切にすることにつながります。
もしも受け止め難い時はその受け止められないという感情を「良いんだよ」「受け入れられないよね」と言い聞かせてあげることが大切です。
やりたいことをして、やりたくないことをやめていく
自分を大切にする方法として最もシンプルで大切なことは自分の感情に従って『やりたいことをする、やりたくないことをやめる』ということです。
やりたいことというのは「やりたいけど、誰かが否定するかもしれないからやっていないこと」「自分にはふさわしくないかもしれないからやっていないこと」などが挙げられます。
それは起業や告白、引っ越しや自立、あるいは誰かに意見を言ったり本心を打ち明けたりすることかもしれません。
人によって様々なことが挙げられますが「ホントはやりたいけどなぁ」と踏み出せていないことに取り組んでみることが大切です。
ピンとくる人間関係に飛び込もう
自分を大切にするときには「人間関係」にも注意してみましょう。
自分にとって「しっくりくるな」「落ち着くな」と感じる、あるいは「すごいな」「良いな」と感じられる人間関係かどうか。
もしも「とても疲れる」「とても嫌だ」と感じるような人間関係の中に身を置いている場合は少し距離を取るか、新たな人間関係に飛び込むことが必要かもしれません。
自分の周りにいる人は自分自身を写す鏡とも言えます。
あまりにも批判的な人や、依存的な人の周りにいると自分自身も批判的になったり依存的になっていくことがあります。
反対に「良いな」と思える人と一緒にいれば自分の気持ちも落ち着いたり幸せになって生活が楽しくなることでしょう。
まとめ
自分の本音を大事にする三つの方法をまとめるとこのようになります。
- 自分の感情を極力否定しない
- やりたいことをして、やりたくないことをやめていく
- ピンとくる人間関係に飛び込もう
この本にはとてもいいことが沢山書かれていましたが、特に私が好きだと思ったのが、
この世には繊細さんと非繊細さんがいる。
自分のままでいられたら人は元気になれる。
という言葉です。
繊細さんも非繊細さんも気を使わないで生活できる世の中になってほしいです。
今回まとめた繊細さんの本はシリーズ化しているので気になった方は是非チェックしてみてください